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登録販売者になる方法


登録販売者になる方法

登録販売者になるには、以下いずれかの方法がある。

1.都道府県ごとに実施される登録販売者試験を受験し、合格後、販売等に従事する都道府県へ登録を行う
2.現在または過去に薬種商販売業を開設していた人については、販売等に従事する都道府県へ登録を行う

実務経験

登録販売者の受験資格では実務経験が必要となる。薬局・ドラッグストアなどの管理者から実務経験の証明書をもらって申請する。証明書では実務従事の期間と主にどのような業務を行ったかを記す。1カ月に80時間以上、連続した期間。原則として、1つの店舗での勤務。
業務内容は下記すべての項目を満たす必要がある。

1.主に一般用医薬品販売の直接の業務
2.販売時の情報提供を補助する業務
3.相談対応を補助する業務
4.一般用医薬品販売制度の内容等の説明方法を知ることができる業務
5.一般用医薬品の管理、貯蔵、陳列、広告に関する業務
6.新法下の許可業者での実務経験においては、薬剤師または登録販売者の管理指導の下での業務であったか

販売従事登録

第二類医薬品、第三類医薬品の販売もしくは授与に従事しようとするときは、従事する都道府県へ登録する必要がある。
登録は、新法施行後、最初に医薬品販売業務に従事しようとする都道府県で行う。その後、勤務地を移動しても登録登録消除申請を行わない限り、その登録は有効。