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登録販売者の歴史


登録販売者の歴史 

登録販売者制度が制定される以前から、薬剤師のいない店舗においても一定の実務経験のうえ、薬種商販売業(薬を店で販売する薬店経営者)認定試験に合格した者であれば、
指定医薬品をのぞく一般用医薬品を販売することができた。
しかし、受験は開業の計画がある者だけに制限されており、個人に与えられる免許というよりも、店舗に与えられる許可という性質が強かった。2006年の薬事法改正で登録販売者制度が新設された。
この制度では、実務経験等の条件を満たせば誰でも受験できるものであり、免許も個人に与えられるものとなった。